若年層に向けたアンバサダー投稿で、社員が実際に取材して感じた沿線の魅力を発信するInstagram運用を中心にご支援

東急電鉄は、「人へ、街へ、未来へ。」のスローガンのもと、都市と都市、街と街をむすぶ鉄軌道事業を手掛け、人々の暮らしや経済を支えている重要な交通インフラの役割を担っています。お客さまへの、安全・安心、手厚く質の高いサービスを提供し、「移動」の価値を追求する企業への進化をし続けています。
- 会社名
- 東急電鉄株式会社 様
- ご支援内容
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・Instagram運用投稿支援
・企画・投稿制作・レポーティング
・アンバサダープロジェクト運用支援
・企画会議サポート
・取材・撮影サポート
・YouTube動画制作
- ご支援範囲
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クライアントの課題
- 若年層からのブランド認知獲得
課題の要因
新型コロナ禍の影響で鉄道利用者数が8割減少し、従来のリアル一辺倒のビジネスではなくユーザーとのデジタルコミュニケーションが必要だと考えました。
さらに、顧客満足度調査において若年層へのリーチが自社の弱みであることがわかったため、SNSを通して、東急電鉄とその沿線の安全・安心、快適さ、そして新幹線へのアクセスの良さといった利便性などを届けていきたいと考えています。
主な施策
【若年層向け社内アンバサダー施策】
東急電鉄社内の有志メンバーで構成されたアンバサダーが、沿線の魅力的なスポットを自分たちで取材しInstagramの投稿をつくる施策です。
アンバサダーからあがってきた投稿アイデアをNAVICUSでブラッシュアップし、取材交渉や投稿作成をサポートしてもらうことで、お客さま目線も踏まえた情報を発信できています。
施策の目的
沿線の隠れた魅力など、エリアのことを一番知っているのは、現場で働き、日々お客さまと接している駅係員・乗務員や技術系職場の技術員です。コロナ禍を経て働き方も変わってきており、お客さまとフェイス・トゥ・フェイスで接する場面も減ってきた中で、デジタルを通じたコミュニケーションをとれる機会をつくりたいという思いもありました。
またSNS運用においては、東急電鉄が人々の暮らしに一番身近な企業であることを表現するため、鉄道情報に限らない多様なコンテンツを発信したいと考えました。
東急電鉄様より:NAVICUSを選んでよかったこと
新たな顧客層獲得を目的としたSNSによる情報配信の施策として、鉄道会社では前例のない弊社社員による「アンバサダー制度」を導入しました。導入初期段階から私たちと“伴走”しながら、共に試行錯誤し柔軟にご対応いただき、また企業理念などを踏まえたご提案や、リスク管理などきめ細やかにサポートしていただき安心して運用できております。SNSの時流の変化にも随時対応し、東急線沿線の魅力を配信することで、弊社アカウント以外にも沿線のお客さままでも共に支えていただいていると実感しております。
NAVICUS運用チームより:今回の支援のポイント
Instagramの運用において、東急線が走る街全体の魅力を若年層に伝え、お客さまがその街に「訪れてみたい」と思えるような企画を社員のアンバサダーの皆さまと一緒に考えています。職種も年代も様々で、実際に沿線で働く社員さんたちだからこそ感じる東急線沿線の魅力を、よりお客さまに伝わるようにNAVICUSがご支援しています。
投稿内容は、取材先の公式ホームページなどで紹介されている内容だけではなく、エリアの紹介や現地の雰囲気、商品の香りや食感、感想など取材された社員さんのリアルな声と魅力がお客さまにまっすぐ届くような投稿制作を意識しています。
東急電鉄の皆さまはもちろん、各取材先のご担当者さま、カメラマンやディレクターなど関係各所の多くの皆さまのご協力をいただきながらご支援させていただいています。
これからも、東急線沿線の魅力をお客さまと共有し、東急電鉄が人々の暮らしに身近な企業となるよう取り組んでまいります。
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